スリランカ観光ニュース

Sri Lanka Tourism News スリランカ観光ニュース Presented by KSTC     スリランカ旅行のステップ 1. 航空券と安全認証レベル1の認証を受けたホテルなどの予約 ・安全認証レベル1のホテルの予約を行う際に、スリランカ到着後のPCR検査費用1回あたりUSD 40および新型コロナウイルス保険USD 12も合わせて支払いが必要になります。 ・現地で必要なPCR検査数は滞在日数によって変わります。日本帰国にあたっては、スリランカ出国から72時間以内のPCR検査結果が必要となります。帰国前のPCR検査も合わせて予約しましょう。 ・オンライン予約サイトなどからも予約が可能ですが、空港からの送迎手配やPCR検査の支払いなど英語でのやりとりとなるので、不安な方は旅行会社を通してのお申し込みがおすすめです。 ・2件以上のホテルに滞在する場合、または訪問が許されている観光地など訪問希望の場合も、安全認証を受けた移動手段の手配が必要になりますので旅行会社を通してのお申し込みがおすすめです。 ・入国から13泊14日までは旅行計画を事前に確定し、全て事前に予約をしておく必要があります。現地に行ってから決めるということはできませんのでご注意ください。 ※日本ではまだ接種が進んでいませんが、新型コロナワクチン接種済みの旅行者は、入国から24〜48時間のみ安全認証レベル1のホテルの予約が必要です。2日目以降の旅行計画は必要ありません。 2. 観光ビザのオンライン申請 ・ETA(電子査証/オンラインビザ)の申請サイトより観光ビザを申請します。 ・ETA申請サイトは全て英語になります。よくわからない場合には、観光ビザ申請代行を行なっている日本の旅行会社などに依頼するのがおすすめです。 ・ETA申請後に発行される確認番号を予約済みの安全認証レベル1ホテルへ連絡する必要があります。 ・ETA申請にあたっては、「スリランカETA日本語代行サイト」などETAサイトに見せかけた代行サイトなどがありますのでご注意ください。 3. 日本国内でのPCR検査の予約 ・フライトの搭乗時間より96時間以内に発行された新型コロナウイルス陰性を示すPCR検査結果が必要となります。 ・経済産業省のTeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)のウェブサイトより「新型コロナウイルス検査証明機関登録簿」をご確認ください。認定を受けていない試験所での証明書は無効となりますのでご注意ください。 ・PCR検査結果を証明する書類には、日付だけではなく時間も必ず記載していただくことをおすすめします。 ・日本語の証明書は認められません。英語の証明書を発行してもらう必要があります。 ・出発の3日前(72時間前)または2日前(48時間前)などでPCR検査の予約をしておくと間違いがないかと思います。 4. 出発直前の準備 ・フライトの搭乗にあたっては下記の書類が必要となりますので準備しましょう。 (1) フライトの96時間以内に認定試験所より発行された、陰性を示すPCR検査結果の証明書 (2) 健康申告書(HDF) 事前に印刷して記入をしておきましょう。英語となりますので不安な方は旅行会社などに相談されることをおすすめします。 ・その他念のため、ETA(電子査証/オンラインビザ)の取得番号を印刷したもの、ホテルまたは旅行会社の予約確認書もお手元に用意されることをおすすめします。 5. 日本帰国にあたっての準備 ・日本の水際対策のため、スリランカ出国の72時間以内に受けた新型コロナウイルス陰性を示すPCR検査結果が必要となります。宿泊している安全認証レベル1のホテルで必ず受けるようにしましょう。 ・また、日本帰国後は公共交通機関の利用ができない他、14日間ホテルや自宅での自主隔離が求められています。空港からご自宅や自主隔離場所へはコロナタクシーや新型コロナウイルス対策をした帰国者用ハイヤーなどを予約しておくことをおすすめします。 ・コロナタクシー、帰国者用ハイヤー一覧については厚生労働省のウェブサイトに掲載されています。「ホームページリンク掲載に関する基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社の紹介」をご参照ください。 ・日本の水際対策措置については外務省の海外安全ホームページをご確認ください。 このページについて このページに掲載している翻訳は、KSTCが運営する「スリランカ観光ニュース」へのリンクを貼っていただければ、自由に転載、再配布が可能です。旅行会社のウェブサイトなど商用目的でも問題ありません。